足専門外来 (外反母趾・足の悩み・インソール・シューズの悩み

足病学、バイオメカニクスに基づく診断と、症状に合わせた機能的足底板やフットベッドの処方。

足専門外来 (外反母趾・足の悩み・インソール・シューズの悩み
当院では患者様の足の悩みについて足病学、バイオメカニクスに基づいて詳しく診断し、症状に合わせた機能的足底板(インソール)やフットベッドを処方します。

◆足について
二足歩行をする人間にとって、足は唯一地面に接する部位であるため、その働きは身体全体に大きな影響を与えています。足には両方で56個の骨がありますが、身体全体の骨は206個ですから、なんと全体の1/4の骨が足に集中していて、大変複雑な動きをします。

◆足の機能
1. しっかりとした支持面(土台)を形成する。
2. 衝撃を吸収する。
3. 歩く時、重心がスムーズに前方へ移動するためのテコとなる。

◆これらの機能が正常に働かないと・・・
・身体をしっかりと支えられず上体に歪みが生じる。
・衝撃が吸収されず、他の関節に負担がかかる。
・しっかりと蹴り出すことができないので、歩行姿勢の異常や、運動時のパフォーマンスの低下が起こる。

◆回内足について
もしも足や膝、腰の痛みで治療を受けたことがあるなら、「回内足」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

「回内足」とは土踏まず のアーチが下がり、足首が内側に傾いた状態の足を指します。人は歩行時に距骨下関節で回内運動を行います。ある程度の回内は、踵が接地したときの衝撃をや わらげ、歩行の中期でのバランスを取るために必要とされています。歩行時に必要以上に回内運動を行ってしまうものを過剰回内(オーバープロネーション)と いい、足の機能異常の原因の中で最も多いと言われています。過剰回内は、次のような問題の原因となります。

● 足底腱膜炎
● 外反母趾
● ハンマートウ(槌趾)
● 骨棘
● 胼胝(タコ)
● 膝の痛み
● 腰の痛み・背中の痛み
● シンスプリント

◆距骨下関節回内がもたらす効果
過度の距骨下関節回内(A)は下肢を内旋させる(B)かつ下方に落とす(C)これにより腸腰筋と梨状筋(D)が引っ張られ、片側(足)の距骨下関節回内の場合、大坐骨切痕の狭小化をもたらす(このため坐骨神経の絞扼を生じやすい)
また下肢が下方に落ちるため同側寛骨が低下して(E),L5椎体が機能的に短縮した下肢に向かって回転する(F)。その結果、腰椎は長い下肢に向かって側屈することによりまっすぐになろうとする(G)。

正常な歩行サイクルの中で、踵が接地して完全に体重が足部へのった状態を歩行サイクルの50%とすると、25%までは回内位にあります。ところが過剰回内の場合には、50%あるいはそれ以上の時間で足部は回内している状態となります。そのためこれに起因する障害の発生率も高くなり、運動パフォーマンスも悪くなってしまいます。歩行サイクルの25~50%では足部は回内外中間位(ニュートラルポジション)であることが理想的なのです。

◆その他の足の構造的な問題
①前足部内反
②前足部外反
③後足部内反
④後足部外反

これらの4つの変形は、足関節遠位部が回内・回外していない中立の状態(ニュートラルポジション)での前足部と後足部の位置関係(アライメント)を表しています。

◆第1列底屈位
構造的な問題にも含まれますが、しばしば後足部内反などの変形に重複して見られます。足病学では母趾側を第1列,小趾側を第5列と表現します。第1列が他の足趾4本と比べて底屈位に位置した状態を第1列底屈位と呼び、見た目はいわゆるハイアーチとなります。
軟性と硬直性に大別され、第1列の可動性が少ない状態、つまり第1列が硬くなるほど問題を生じやすくなります。

● 母趾種子骨障害
● 足関節内反捻挫 など

◆背屈不全 (エクイナス)
足関節や第1趾MP関節の背屈が妨げられた状態であり、足病学的には下腿部の前後の筋(足関節の背屈筋と底屈筋)のアンバランスに起因するものが多く、年齢に関わらずアスリートの大半がこの状態であると思われます。
 足関節のエクイナスがある場合の通常歩行を例に挙げて説明しますと、対象とする片側の足が接地した後、体重心の前方移動に伴って足関節が背屈しないためヒールオフが早期に起こります。反対側の接地も早まることでストライドが減少し、歩行あるいは走行のサイクルも短くなります。結果として運動選手にとっては自身の身体能力を完全に発揮することが難しくなり、競技パフォーマンスは低下すると言えるでしょう。

足関節のエクイナスがもたらす悪影響としては以下のようなものが考えられます。
● 早期のヒールオフ
● 膝関節過伸展(反張膝)
● 足部の過回内
● 外反母趾
● 胼胝(タコ)

第1趾MP関節のエクイナスがもたらす悪影響としては以下のようなものが考えられます。
● 足部の過回内
● 外反母趾
● 第1趾IP関節内側の胼胝(タコ)

小児や妊婦さんの足

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◆小児の足
子供の足は未成熟で、飛んだり跳ねたりするようになっても、大人の足のような骨格にはまだ形成されていません。骨格がほぼ形成されるのは12歳頃で、それまでの3~9歳の頃が足の成長のために最も大切な時期と言われています。
バイオメカニクスから考えられた足底板・フットベッドで足の成長をサポートし、生涯の支えとなる強い骨格を形成することで、足の病気や障害を未然に防ぐことができます。また小児の足の成長のためには靴も重要な役割をします。

・足に合ったサイズ
・ねじれにくいソール(靴底)
・しっかりしたヒールカウンター(かかとの部分)
・しっかりとホールドするアッパー部(甲部分)

これらの点に注意して靴を選んでください。当院では靴の相談も承っております。ご気軽にご相談ください。


◆小児の偏平足
(画像はブログ「偏平足、インソール使用例」参照)
4歳の男の子。
偏平足(過回内)で、遊んでいる時によく転ぶということで来院。

小児用の足底板を作成。

左:距骨下関節が回内し、縦アーチが落ちて扁平になっている。

右:足底板を使用することで距骨下関節がニュートラルになり、アーチがしっかり形成されている。


◆妊婦の足
妊娠中の女性は様々な症状に悩まされます。その中で足に関係するものとして

・足・足関節のむくみ
・足の痛み
・こむらがえり(足の筋肉の痙攣)
・腰痛
・歩行の変化

などが挙げられます。

この中で足のバイオメカニクスが大きく関係するものは足の痛み・腰痛・歩行の変化です。妊娠中はホルモンの働きにより靭帯が緩んだ状態になります。
この靭帯の弛緩と体重の増加により回内足になります。
また体重増加により重心が移動し腰椎の前弯が増強され腰痛が発生します。回内足・体重増加による体型の変化・重心の移動により歩行姿勢に変化が生じます。

これらを改善させるためには回内足の矯正や正しい姿勢をとることが大切です。体重増加を防ぐために摂取カロリーを控えることは厳禁だそうです。もちろん取り過ぎはいけませんね。

ま た妊娠中の9ヶ月間を健康的に過ごすために運動が必要です。ウォーキングがお手軽で良いでしょう。この時、足底板を使用することにより回内足が矯正され足 の機能が向上、上体の安定感が増し、下肢の筋肉が効果的に使われることによりむくみ・こむらがえり・痛みなどを防止もしくは軽減させることができます。

オススメメニュー

足専門外来

足の状態を足病学、バイオメカニクスに基づいて詳しく診断し、症状に合わせた機能的足底板(インソール)やフットベッドを処方します。 来院される症状としては以下の様なものがあります。 外反母趾、ハンマートゥ、偏平足、回内足、靴底の減り方の異常、足の痛み、膝痛、股関節痛、腰痛、よく転ぶ(小児)など

3,240円

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足底板療法

足の状態、症状に合った足底板(インソール)の処方。スーパーフィート社トリム(既製品タイプ)、カスタム(セミオーダータイプ)、米国Northwest社フルオーダータイプ、チルドレンOTC(子供用)、米国Integrity社フルオーダータイプ。

トリム5,184円~、カスタム10,080円~、
フルオーダー54,000円~

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